ご購読の皆様へ

大変申し訳ございませんが、『日本画を描く』シリーズは第七巻までで終了とさせていただきます。

ご購読の皆様へ!

第7巻「風景を描く」を終え、第8巻「縄文を描く」の取材に入りました。先般、箱根山中の中野嘉之先生のアトリエでのドキュメント密着取材を無事終えることができました。物凄い密度の濃い作品が出来上がりました。作品に負けない気力で編集に立ち向かいたいとこころしております。この後、1月にかけて取材がつづきます。第8巻縄文のために、このシリーズを発刊したといってもよく、強い思い入れを持っております。日本画の精髄をお届けしたいと思っております。ご期待くださいませ。 まち絵ーる社 細川信一・雲母坂靜

★第7巻「風景」を11月28日より発送いたします。

ご購読の皆様へ!

お蔭様で、こころのアトリエ・日本画を描くシリーズ第7巻「風景を描く」をお届けすることができました。この度は、発行の大きな遅れ、ほんとうに皆様方には、多大なご迷惑をおかけ致しました。長期の入院とはいえ、只々深謝申し上げ、ご容赦願うばかりでございます。体調に気を配り、残す第8巻、そして別巻へと渾身の力を奮い奮ってまいる所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。           まち絵ーる社 細川信一・雲母坂 靜

ご購読、ご閲覧の皆様へ!!

残暑お見舞い申し上げます。日頃は「日本画を描くシリーズ」をご愛読賜り、まことにありがとうございます。これまでも発行が遅れ気味で皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、このたび長期の入院となり、第7巻「風景を描く」の編集作業への復帰は9月中ごろの予定でございます。つきましてはほんとうに恐縮の極みですが、発行を以下のとおりとさせていただきたく伏してお願い申し上げます。               2015年8月

 第7巻「風景を描く」は11月20日発行予定

 第8巻「縄文を描く」は2016年4月20日発行予定

 別巻「夢を描く+日本画素材術事典」は10月20日発行予定

 以上でございます。どうぞどうぞご容赦くださいませ。

                まち絵ーる社 細川信一・雲母坂 靜


2015年1月1日。謹賀新年…本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

第6巻制作ドキュメント「花菖蒲を描く」松本勝先生

水干で描く日本画「黄蜀葵を描く」大野俊明先生

奈良山の辺の道の傍らに静かに佇む神の池を写生する久保嶺爾先生。





紅葉が始まる神の池。中心に屹立する杉の塊りは池の主。水面に映る虚の風景。透明感が美しくまばゆい。 
























新緑の渓流を描く~

白砂青松…琵琶湖に残る美しい松林を描く~大野俊明先生


台風11号が日本列島に上陸しました。京都も風雨が強まっております。皆様方におかれては十分な注意をなさってください。被害の少ないことをお祈りするばかりです。さて日本画を描く第4巻の発送作業をようやく終えることができました。ご迷惑をおかけいたしました。順次お手元に届くことと思います。ありがとうございました(8月10日記)。

皆様方におかれては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃は「日本画を描くシリーズ」をご愛読いただき、まことにありがとうございます。志高く何よりも皆様方のお役に立つように日本画の正しき技法と精神をお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。2014年聖夏

第4巻「少女を描く」は、8月2日より約1週間かけて発送させていただきます。どうぞご容赦くださいませ。心よりお詫び申し上げます。

★第4巻「少女を描く」取材終え、編集作業に入りました。

第3巻の発送作業が一週間以上かかり、皆様方のお手元に届くのが遅れた方もおられると思います。まことに申し訳ありませんでした。第4巻もとても濃密な取材を進め、本日(5月6日)終了、これより膨大な編集作業に入ります。きっと皆様方のお役に立つものと、内なる力を湧き立たせております。どうぞよろしくお願い申し上げます。(まち絵ーる社・細川信一、雲母坂靜)

★制作ドキュメントⅡ~安田育代先生の「少女を描く」より

★制作ノート~亀山玲子先生の「舞妓」から

★水干で描く日本画~大野俊明先生の「少女を描く」より

★野の花を描くドキュメントⅡ~渡辺信喜先生の「笹ユリを描く」より

★野の花を描くドキュメントⅠ~渡辺信喜先生の「野あざみを描く」より

★野の花を描く 水墨画で想いを描く~畠中光享先生の「絵絹に水仙を描く」より

★日本画を描くシリーズご愛読の皆様!2014年も引きつづきよろしくお願い申し上げます。編集長・雲母坂靜

花鳥から縄文へ!白神の森の青い水面のごとき想いで日本画の原郷を訪ねゆき、まことの日本画を皆様と共に授かってゆきます。ご期待くださいませ。

★20年を経て新しく甦る「真・日本画技法書」の決定版創刊!★全8巻ご予約特典=別巻無料扱い(一括支払い)受付中!

第2巻 畠中光享「南国の果物」ドリアン・マンゴー・バナナを描く

第2巻「静物を描く」〝美しい色を美しく〟畠中芸術の色彩の美しさがあふれます。バナナの美しい黄色の表現は必見です。

★骨描きに想いを込め、覚悟をもって最後の墨線を入れます。

大野俊明先生の「水干で描く日本画」第2回は、京の伝統野菜、賀茂茄子・万願寺唐辛子と石を金箔の画面に描きます。面ぷた・箔あかし・箔押し・面ぷたはがしの装飾技法も課題の一つです。

日本画はいのちを写す五次元の絵画

Photo by Koichi KAJINO
Photo by Koichi KAJINO

 

日本画とはふしぎな絵画です。

 

名前からしてそうです。「日本」という国をおおせ使っていますから。日本を象徴する美は「漆」ですが、その漆をさしおいて「日本画」なのです。そうなったいきさつはあちこちで語られていますし、それはそれでまちがいはありません。矛盾の指摘も正しいのです。しかし誰も、その深々い意味を知ろうとしません。

 

すべての出来事に偶然はないといいます。

 

「日本画」も必要があって存在していることになります。

 

キーワードは、「森の国・日本」「日本の美」「日本人の脳」「日本語」…そして「日本画」へ。それともうひとつ、日本画の背景には、おそろしく巨(おお)きなおおきな、とても深い深い、縄文の伏流水が脈々と流れていることです。この源流から解いていかなくては、「日本画」の正しい意味(使命)にたどりつけません。縄文の源流については、雲母坂靜の『ウポポの花咲く村』(上下巻)(まち絵ーる社)にあますことなく描写されています。ぜひご一読いただきたいとおもいます。

 

世界に残されたただひとつの奇跡(神々の叡智)が、縄文からつづく「森の国・日本」です。  

文明は森を求めて移動してきました。残念なことに「牧畜」を糧として、森を駆逐して進んだ結果、あとに残ったのは荒涼とした「砂漠」でした(緑があっても、それは植林された「人工の森」です)。原始の森は、「牧畜」を拒み、「自然」を糧とした、東洋の最果の地、四囲を海に面した緑の列島にかろうじて残りました(もうひとつの奇跡は国民総幸福の国・ブータン)。

 

「森の国・日本」が、自然と一体化した「日本の美」を生み、川のせせらぎや虫の音色にやすらぐ、繊細な「日本人の脳」をはぐくみ、母音が完璧に発音される古代の言語「日本語」が、いまも生きています。これらの全部が、世界で日本人だけが有する特質です。これを奇跡といわずなんといおうか。

 

そしてようやく、「日本画」へたどりつきます。

 

深々い意味を読み解く地平にやってきました。「森の国・日本」「日本の美」「日本人の脳」「日本語」…これらすべてが融けあっている絵画、それが「日本画」です。この深層がわかれば、「日本画」が、「日本」という国を背負っていることのほんとうがわかってまいります。

 

なぜ、世界が失った原始の絵画を、いまも持ちつづけるのか。

 

「日本画」とは、かくも巨(おお)きなおおきな意味(使命)をもった絵画なのです。何回、何十回と下塗りをし、画面に「いのち」(まち絵ーる)を吹き込もうとする日本画家のすがたは、見える世界から見えない世界へ入ってゆこうとする出家者のすがたのようです。

 

「日本画」もまた、童話と同じく、五次元のこころを写す芸術なのです。

 

だとすれば、まちがっても自我にまかせた「汚い絵」は描けないはずです。岩絵具は生きています。岩絵具の声に心耳を傾ければ、「美しい発色」の「美しい絵」になるほかないのです。それでも、「濁った暗々い自我の絵」を描くひとは、どうかもう、「日本画家」とは名乗らないでいただきたい。せっかくのハレの展覧会場で、「暗い気持ち」になって館をあとにする美術ファンの気持ちを、察してください。 「日本画」を愛せないひとは、「日本画」を描く資格はないのですから。

 

●写真は、天然群青の美しい発色に冴えを魅せる村居正之画伯

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★『ウポポの花咲く村』(上下)
★『ウポポの花咲く村』(上下)